無料でできること

【無料】シングルマザー起業のための第一歩!タイピング練習法

  • 起業したいけど失敗したくない
  • 子どもの人生まで狂わせたくない
  • 何がなんでも成功したい

起業の文字が頭をよぎっても、0.1秒後には「失敗したくない」「どうせできない」という言葉が心を埋め尽くして、なかなか行動に移せないですよね。私も初めはそうでした。

だってもし失敗したら、自分だけでなく子どもの人生まで巻き込むことになるかもしれないと思うと…当然に湧いてくる感情じゃないですか。

でももし、お金がかからないことから始められたら?そんな感情も湧くことはありません。突然未知のWEB起業に踏み出す前に、まずは無料のウォーミングアップから始めることもできます。

ということで今回は

  • 起業で失敗する理由
  • 起業の前にできると最強なタイピング

について順に解説していきます。

結論から言うと、起業で失敗する理由の大半は『遅さ』に起因するものです。その『遅さ』を解消するために、起業前にはタイピングを極めておくことをお勧めします!

この記事を読むことによってあなたは、「な〜んだ!そんなことからなら始められる♪」と起業に対する敷居が低くなり、読んだあとすぐ行動へ取り掛かれるようになります。ぜひ最後まで読んで、今すぐ変化を体感していただけたら幸いです。

シングルマザーが起業で失敗したくないなら

シングルマザーが起業で失敗したくないなら

そのほとんどが初期の挫折

【起業 失敗 理由】というキーワードで調べると、

  1. 集客力や営業力の不足
  2. 運転資金のショート
  3. 経営者内の不仲やトラブル
  4. 稼いだお金の使い方を誤る

といった回答が得られると思いますが、騙されないでください!これはあくまで、帝国データバンクに調査されているそれなりの企業の話であって、帝国データバンクに掲載されるずっと前の段階にある個人事業主や、開業2年以内に潰れゆく法人は含まれていません。。。

今回私がお伝えしたいのは、法人開設は当たり前のこと、個人事業主としての開業もまだしていない人で、「起業に挑戦してみようかな」と言ってから3ヶ月以内の、超超超初期の頃の設定です。

それを前提にお話しするのですが、世の中にある『起業塾』と言われる場所に参加すると、大体スタートから3ヶ月くらいでメンバー間に大きな差ができます。「え、たったの3ヶ月で?」って思いますよね。でもその3ヶ月が、実は一番差が出る時期であり、ここでの遅れを挽回するには相当努力が必要です。

例えば100人のグループがあったとして、同じ量の課題を同時期に出されるとします。すると、3ヶ月後にはあら不思議。ちゃんと課題を終えているのは上位20人くらいで、60人はやったりやらなかったりのムラがあり、残りの20人はほとんど手付かずなのです。

そしてこの手付かずの20人は、上位20人から3ヶ月の遅れをとることで、「私には無理だったんだ」と決めつけて、行動を諦めてしまいます。これが超超超初期の『起業で失敗した』と呼ばれる状態です。

『遅さ』があなたのやる気を奪う

でも不思議だと思いませんか?その100人は全員、自分で決意して参加しているはずなんです。なのになぜ、手付かずの20人が現れてしまうのか。その理由は大きく分けて

  1. グループに参加したことで満足してしまった
  2. 「明日やろう」の馬鹿野郎である

の2パターンあると考えられます。

世の中に一定数いる、何かに参加することがゴールになって、その先をやらない人。実は私、その経験があります。大学生の時にサークルの副長になったのですが、役職がもらえたことに満足して、その後1ヶ月くらいでサークルに顔を出さなくなりました(笑)

でもこれを、人生を賭けた起業でやってしまうと…起業失敗の結果に終わります。例えば、起業スクールへ入るのに、クレジットカードで100万円払っていたとしたら?何も得ないまま、生産しないまま、残された支払いを続けるだけです。

そして2つ目の「明日やろう」の馬鹿野郎パターン。こっちがなかなか厄介なんです。やる気はあるのに腰が上がらない、踏み出したのに怖がって進めない。これまでの生活スタイルが崩れることが嫌で、面倒くさくて、2歩目が出てこない感覚。

とりあえず今日はいっか、明日になったら今日の分までやればいいや。

あれ、3日経っちゃったな、でもまだ大丈夫。他にもやってない人いるし。

やば!一週間なんにも手付かずで過ぎちゃった。ちょっと頑張ろ。

ちょっとじゃ全然追いつけない、睡眠削ってやらないと。でも、でも…

1ヶ月経っちゃった..。私ってダメなやつ、どうせできっこない。

—3ヶ月後—

私には向いてなかったんだ、もう挑戦するのはやーめた!

これを見るとわかるとおり、やる気を奪ったのは他でもない、自分自身の行動の遅さだったのです。もし最初の3日間を動くことができていれば、きっと1週間は続けられました。1週間続けていればきっと、1ヶ月も続けられたでしょう。

『遅さ』の克服

私は決して行動が早い方ではありません。どちらかというとマッタリ系の性格で、せっかちは超苦手(笑)喋るのも、歩くのも、家事ものーんびり行っています。そんな私が、仕事面での遅さ克服のためにやっていること。

それは、「1分だけ頑張る」です。

やだなー、めんどくさいなー。と思ったら、とりあえず1分だけやってみる。もし1分やってやっぱり無理だったら、もうそれは体が拒否していると思って、さっさと寝てください。でも1分続けられたら、「もう少しだけやってみよう」って思えているはずです。

1分だけでいい、60秒後にやめたっていい。とりあえず1分だけでも『やった』という実績を作りましょう。そして、大体1分やったら1時間くらいはできたりします。せっかくなら、って続けられちゃうのが不思議ですよね。

なのでスタートが遅れちゃう人は、とりあえず1分だけやってみる。これを実践してみてください。

第一歩はタイピング

第一歩はタイピング

タイピングが初動の良し悪しを左右する

さてここまでは、『初動の遅さ』について解説してきました。ここからは実際に起業するにあたって、致命的になる『遅さ』についてお伝えしていきます。

例えば「よし、やろう」と思ってパソコンの前に座り、ブログを書き始めた二人。一方は普段からパソコンを触り慣れており、タイピングもお手の物。もう一方は、パソコンは勤務先の勤怠入力で使うくらいで、タイピングは指2本。

さてこの二人、どちらが早く成長し、実績を出していけるでしょうか?

答えは明確で、前者のタイピングに慣れている人です。その理由は、

  • ネット起業ではパソコン使用が前提
  • 起業で成功する人は、トライ&エラーの回数が多い
  • 質は数量からしか生まれない

という三点から言えます。

つまり、タイピングができる=1つの作業が早く終わるということ。質は数量からしか生まれないので、沢山行動した人から順に成果はついてきます。1ブログ3時間で書ける人と、1ブログ3日かかる人では、その行動量に相当な差がつきますよね。

タイピングができないと、パソコン作業が主になるネット起業では、ほとんどの行動が億劫で憂鬱なものになってしまいます。なので、起業を考えているけど一歩を踏み出せないでいるのなら、まずは無料でできるタイピング練習から始めてみてはいかがでしょうか。

おすすめのタイピング練習サイト

何度もお伝えしますが、タイピング速度が速い方が、習得にも仕事にも有利です。特に起業となると、作業効率を上げるためにも必修科目と言えます。正直タイピングが遅い人は、成功しません。。。

しかし正しい訓練さえすれば、誰でも1ヶ月〜2ヶ月でできるようになりますので、ぜひ以下の内容に取り組んでみてください!タイピングが遅い方は、毎日15分〜30分タイピング練習をすると、大体1ヶ月でブラインドタッチができるようになります。

まず第一の練習方法は「ひよこタイピング」のサイトで、ホームポジションの基礎から取り組みましょう。ひよこ習得後は、「寿司打」で高スコアを目指して訓練します。目指すは「お勧めコース」で、”2500円お得”というスコアです。

おわりに

起業云々を考える前に、まずはあなたのタイピングスキルを育てることで、いざ起業の勉強をするぞ!という時に役立ちます。逆にタイピングができないと、自分の作業効率の悪さに苛立ち、周りと比べてできない自分を責めて、結果的に諦めかねません。

実は私は商業高校出身で、タイピングは在学中の3年間でみっちり鍛えられていました。パソコン作業にも慣れ親しんでいたこともあり、起業の勉強を始める時には同期と比べて、かなりのアドバンテージがあったように感じます。

成功の秘訣は『遅さ』の克服にあり!シングルマザーが起業で失敗したくないのなら、まずは無料でできるタイピング練習を、空いてる時間に進めてみましょう。理想の未来への第一歩は、案外すぐそこにあります♪

おわり